超ネガティブな芸風のお笑いコンビ宮下草薙。
草薙さんは、ネタを披露している時も「具合が悪いのかな?」と思うほど、顔が辛そうです。
あれが演技ならすごい才能です!
今回は、そんな宮下草薙のネタ作りはどっちがやっているのか、どのようにネタ作りしているのかについて見ていきたいと思います。
宮下草薙はどっちがネタ作りをしているの?
自信満々宮下さんが担当しているのかと思いましたが、ネタ作りを担当しているのは草薙さん。
聞いたことないネガティブネタを披露してくれる2人ですが、全ての下手は草薙さんの実体験をもとにネタ作りされています。
本当に思っていることをネタとして披露しているのであれば、かなりのネガティブ思考の持ち主。
ネタ中も緊張しすぎてなのか、過呼吸になりそうなくらい息が荒い時が…
ちょっと心配。笑
でもそんな超ネガティブな草薙さんが一生懸命ネタを披露しているのを見ると、勇気がもらえます。
ネタ作りしている草薙さんですが、最初は宮下さんに直接ネタの台本を手渡していたそうですが、宮下さんがネタの台本を読んでいる時の反応が不安だという理由で、
LINEで送るようになったそうです。
そこもさすがネガティブな草薙さんです。
結成当時は、宮下さんのダメ出しが多く、ネタを5本書いても1本しか使えなかったことも。
今では、ネタ作りに慣れてきたのか2本に1本が残り、「1カ月に1本いいネタができレバいいかな」と宮下さんも言っています。
先輩芸人には、「ネタを作っているほうが立場が上のことが多いけど、宮下草薙は逆だな」と言われていました。
確かに、ネタを作ってもらっている宮下さんは少し偉そうですが…
草薙さんは人に強く何かを言ったりするのが苦手なのでしょう。
宮下草薙の超過酷なネタ作りとは?
草薙さんは宮下さんが「笑いに対してストイック過ぎる」ことを話しています。
というのも、宮下さんは草薙さんに良いネタ作りができるよう、生活を管理しているんだとか。
ネタ作りのため、脳に良いとDHAの入ったサバ缶を毎日食べさせられたり、少しストレスがあったほうが、人はいいパフォーマンスができると宮下さんがネタ合わせするため急に家に来たりするそうです。
さらに、草薙さんはなぜか雨の日に良いネタが書けるようで、それを知った宮下さんが「雨の音がいいんじゃない」と言い出し、宮下さんの家のお風呂でシャワーを出しっぱなしにして、そこに草薙さんは監禁されたことも。
扉は棒で開かないようにされていたそうです。
宮下さんはネタ作りのために何でもやっちゃうんですね。笑
果たしてこれでいいネタが書けたのかはわかりませんが、この話自体がネタ作りの参考になりそうです。
宮下草薙・草薙はネタ作り中にキレて帰宅した理由とは?
草薙さんは、ネタ作りでファミレスで宮下さんにキレてしまうことも少なくないそうです。
きっと、一生懸命やっているのに宮下さんのダメ出しが飛んでくるからだと思いまあすが…
ファミレスでネタ作りしていて、ネタ作りの後半になると草薙さんが宮下さんにキレて、何度か帰ってしまったこともあったそうです。
草薙さんはそのことについて後日語っていて、「実はそんな怒っていたわけではなく、お金がなくて割り勘したくなかったから」と暴露。
キレて出ていくことによって、割り勘のことはごまかされると思いその行動をとった草薙さん。
宮下さんもこれを知って怒るというより呆れていました。
そんな草薙さんの行動や発言に引きながらも笑える方も多いようで、新しいお笑いが誕生したような気がします。
これからもそんな宮下草薙のネガティブネタに大注目です!
以上、宮下草薙のネタ作りはどっちがやっているのか、どのようにネタ作りしているのかについてでした。