
霜降り明星や四川頭身、EXITなども入っているお笑い第7世代のかが屋。
かが屋の短髪担当の加賀さんは中卒ということで、今回は加賀さんの幼少期や中卒になった理由、相方賀屋さんとの出会いまでを見ていきましょう。
かが屋加賀はどんな人?
プロフィール
- 名前:加賀 翔(かが しょう)
- 生年月日:1993年5月16日
- 血液型:O型
- 出身地:岡山県備前市
- 身長:174cm
- 趣味:自由律俳句、短歌
- 特技:写真撮影(スナップ・ポートレート他)
- その他:両利き、自分の髪の毛を切ることができる
加賀さんのインスタグラムには素敵な写真がいっぱいで、本格的に写真を撮っています。
いつでも写真が撮れるように常に持ち歩いているそうですよ。
両利きで、自分の髪の毛を切ることができるということは、かなり器用な人なんですね。
人見知りで美容室に行かないだけなのか、お笑い芸人さんは金欠になることが多いと聞くので、節約のため自分で切っていたら上手くなって、売れてからも美容室に行かなくでも良くなった可能性もありますね。
かが屋加賀の幼少期
かが屋加賀さんは、幼稚園の時から祖母に預けられて育ちました。
加賀さんの両親は加賀さんが小学4年生の時に離婚。
父親と暮らしたこともあったそうですが、父親は岡山弁を話し怖かったと加賀さんは話しています。
方言で怒鳴られたりすると、標準語より迫力ありますよね。
コロコロコミックで頭を叩かれた経験もあるとのこと。
父親と一緒に暮らしていた時は、父親がプロレスかF1ばかり見ていたため好きなテレビを見るチャンスがあまりありませんでした。
父親がリモコンを握っていたんですね。
そんな幼少期の頃の加賀さんは常識がなかったと本人が言っていて、リンス、シャンプー、歯磨き粉を混ぜて化石を作ろうとしていました。
まあ子供の頃ですから、なんでも試したくなりますよね。
周りは見て見ぬふりをしていたのか、暖かく見守っていたのかもしれませんね。笑
かが屋加賀が中卒の理由
中学時代は幼なじみの女の子がヤンキーだったため、ヤンキーとも仲良しでした。
ヤンキーじゃない人たちとも一緒にいたので、恵まれた環境だったみたいです。
ですが、その人たちとは高校は別になってしまい、友達の作り方を知らない加賀さんは、誰とも仲良くすることができず家に引きこもりがちに。
学生の時って友達作るの緊張しますよね。
友達できるか学校が変わるたびに不安になるのですごくわかります。
そんな加賀さんは、学校のカウンセラーと面談することに。
中学生の時に「人志松本のすべらない話」を見てダウンタウンに憧れた加賀さん。
カウンセラーに「好きなことは何?」と言われたので「お笑い」、「誰が好きなの?」と言われ「ダウンタウンと島田紳助」と答えると、人を傷つけるお笑いだと否定され口論に。
これが加賀さんが中卒になった理由です。
そのカウンセラーはダウンタウンさんと島田紳助さんの番組を見てもいないのにそういうことを言ったことが、加賀さんは腹立たしかったみたいです。
大人に歯向うほどダウンタウンさんと島田紳助さん好きだったんですね。
かが屋加賀がお笑い芸人になったきっかけ
高校を中退したあとはスーパーのアルバイトをしていた加賀さん。
ある日、お笑いが大好きな幼馴染みにお笑いの道に進まないかと言われ、大阪NSCに入学することに。
加賀さんもカウンセラーと口論になるくらいお笑いが好きだったので、お笑い芸人になるのも悪くないと思っていたのでしょう。
ですが、その幼馴染みは入学1ヶ月前に辞退することに。
加賀さんも辞めようと思っていたのですが、母親から「帰ってくんな」と言われてしまい入学を決意。
コントがやりたかった加賀さんは、1人コントで活動していました。
結構切ないですが、母親も加賀さんが独り立ちできるようにあえて言ったのかもしれないですね。
でも「帰ってくんな」は刺さりますね。
中卒の加賀と大卒の賀屋の出会い
大阪NSCに入っていた加賀さんですが、勘違いでコントができなくなると思い中退し、上京することに。
相方賀屋さんは、当時東京学芸大学に通っていました。
頭いいんですね。
そして2人が出会ったのはコンビニ。
買い物してる時に出会ったのかと思いきや、同じアルバイト先だったんです。
でも、夜勤と朝勤だったため約1年間会わなかったそうですよ。
同じアルバイトしてても合わないもんなんですね。
店長が開いた「コンビニ忘年会」で初めて会い、お互いお笑い好きがわかったそうです。
かが屋の結成の重要人物はまさかのコンビニの店長だったんですね。
以上、加賀さんの幼少期や中卒になった理由、相方賀屋さんの出会いについてでした。