ピン芸人でSNSでもリフティングなどの映像を投稿するなど、サッカーが得意なマリンさん。
実は南米パラグアイとボリビアでプロサッカー選手として活躍していたすごい人なんです。
どんな人か気になりますし、なぜ南米に!?って思いますよね。
今回はそんな芸人マリンさんの南米パラグアイ、ボリビアに行ったきっかけやそこでのサッカー選手生活、マリンさんが南米パラグアイ、ボリビアでプロサッカー選手として活躍後に芸人となった理由について見ていきたいと思います。
マリンが南米パラグアイとボリビアに行ったきっかけ!
マリン(サッカー芸人)のwiki!身長や本名、南米所属チームはどこ?高校や彼女も調査! https://t.co/0EOgHPWRbI pic.twitter.com/tKyR9PFtKt
— 有名人の彼女彼氏調べてみた!@拡散希望 (@access_bomber) October 3, 2017
ピン芸人のマリンさんが南米パラグアイとボリビアに行ったきっかけは、幼い頃から見ていたトヨタカップでの南米サッカーのかっこよさに憧れていたからでした。
それと幼い頃からゴールキーパーとして活躍していたマリンさんですが、身長があまり伸びず166cmとゴールキーパーにしては小さく、日本で活躍するには180cmは必要と言われていました。
ですが、南米では小さいゴールキーパーが活躍していたこともあり、マリンさんは高校卒業後に18歳で南米パラグアイに1年サッカー留学をすることを決意しました。
普通はヨーロッパとかにいきそうですが、マリンさんは南米のサッカーの方がかっこよく見えたんですね。
その後どうやってプロサッカー選手になり、どんなふうに過ごしていたのか見ていきましょう。
マリンは南米パラグアイとボリビアでプロサッカー選手だった!
元ウルグアイのサッカー選手
今はお笑い芸人さん
マリンちゃん♡…*゜ pic.twitter.com/Hf3tnAhgRb— なな姉 (@77nana777neesan) July 7, 2018
マリンさんは南米パラグアイに留学中に有名クラブのOlimpiaのテストを受け合格!
それが南米パラグアイとボリビアでプロサッカー選手として活躍することになります。
5歳から18歳までゴールキーパーとして頑張ってきたマリンさんはテストもゴールキーパーとして合格し、チームの第4ゴールキーパーになりました。
第4ってどのくらいすごいのかわかりませんが、プロでしかも海外ですからね、すごいですよね。
ですが166cmしかないマリンさんはコーチに右サイドバックになるように勧められ、今までゴールキーパーしかやってこなかったのにいきなりフィールド選手に。
なんか南米らしいですよね。笑
パラグアイからボリビアに移籍した理由は、ボリビアに友達がいて「テスト受けてみたら?」と勧められ、思い出として受けてみるとまさかの合格!
本当はパラグアイの4年間で日本に帰ろうと思っていたそうですが…
マリンさん凄すぎます!運もありそうですが実力ですよね。
それからボリビアで4年間サッカー選手として活躍されました。
マリンが味わった南米パラグアイとボリビアならではの体験!
福岡の皆様‼️本日rkb深夜1時〜のスキマTIMESにマリンがちょっと出てるかもなので是非ともご覧ください‼️
左は前回の夜明けまでに体の関節何回鳴らせるか☠️そして今回は右の場所に行ってある事をしてきました💦 pic.twitter.com/8CbONiZoap— マリン (@kotsubanzenkei) August 6, 2018
マリンさんは南米パラグアイ、ボリビアで日本では味わえない体験をたくさんされました。
- 狂犬病の犬が多いパラグアイで犬に噛まれ大金を手にして遊んだ
- ボリビアで危険動物のいるジャングルや川でトレーニング
- 標高4000mでプレー
- ビンボーチーム所属時にはドイツチームの市販ユニフォームで試合
これを見ただけでも本とはまるで違う生活を送っていたのがわかりますね。
普通の日本人ならすぐ帰りそうですが、マリンさんはサバイバーですね。
どんなことがあったのか細かく見ていきましょう。
狂犬病の犬が多いパラグアイで犬に噛まれ大金を手にして遊んだ
パラグアイやボリビアでは治療された犬は少なく、噛まれて大変なことになることもあるそうです。
そんな中、マリンさんは早朝トレーニングをした時には犬に追いかけられ、練習に向かう時には犬とばったり会ってしまい、その時に噛まれてしまった経験があります。
傷跡を仲間に見せると「傷を見せるとお金もらえるよ」と言われ大金をもらったそうです。
3箇所傷があったマリンさんは合計24000円ももらったそうです。ちなみに1箇所8000円なんだとか。笑
ボリビアでは月収1万円もらい裕福な暮らしをしていたマリンさんなので、そのお金で相当仲間と楽しんだそうですよ。
それにしても1万円でいい暮らしができるって日本はお金持ちな国なのがわかりますね。
ボリビアで危険動物のいるジャングルや川でトレーニング
マリンさんがボリビアのチームに所属しているときはオオトカゲのいるジャングルやワニがいる川でのトレーニングをしていました。
恐ろしい命懸けのトレーニングですよね。
そんな自然の中でわざわざやらなくても他に場所ないのって思いますよね。笑
でもこれが南米なんですねきっと。
標高4000mでプレー
マリンさんはボリビアで標高4000mのところにグランドを持つチームに所属していました。
そこでの最初の練習では少し動いただけでヘロヘロになっていたマリンさん。
過去のフィジカルコーチに解決策はないかと聞いたところ、「水をたくさんのめ」とだけ言われたそうです。
それだけ?それだけで大丈夫なの?ってなりますよね。でもこれで解決したそうで、その後はその標高にも慣れたとマリンさんは話しています。
アドバイスもテキトーに聞こえますが、正しいアドバイスだったのですね。笑
ビンボーチーム所属時にはドイツチームの市販ユニフォームで試合
マリンさんはボリビアでビンボーチームに所属した時に市販のユニフォームを着ていました。
当時の会長がビンボー過ぎてユニフォームを作るほどのお金がなかったそうです。
なので市販のドイツチームのユニフォームを着ていたマリンさん。
これも南米ならではのテキトーさを感じますね。笑
パラグアイで4年、ボリビアで4年サッカー選手として活躍したマリンさんですが、その後はまさかの芸人に!
なぜ芸人になったのか理由を見ていきましょう!
マリンがボリビアのプロサッカー選手から芸人になった理由!
遅くなりましたが特撮警察ジャンポリスを見て頂きありがとうございました‼️
今日サッカースクールのコーチのバイトに行ったらこども達がみんな見てくれてました‼️
ありがて〜😆😆😆#特撮警察ジャンポリス #キャプテン翼 pic.twitter.com/ra9acakVix— マリン (@kotsubanzenkei) August 2, 2018
マリンさんが芸人になった理由は、サッカースクールのコーチの仕事は「日本の社会経験がないと無理だ」と言われたからだと本人が話しています。
そんなの厳しすぎますよね。
そこで成長させてくれって感じですけど、決断力の早いマリンさんは他に仕事を探し、ネットで見つけたのが「松竹芸能、タレントスクール」という募集でした。
面白そうと思ったマリンさんは早速応募してそのまま養成所に入って芸人になったという流れ。
決断力もすごいですし、南米プロサッカー選手から芸人って誰も想像できないですよね。
マリンさん本人も「俺何やってんだろう」って言ってるくらいなので。笑
でもサッカーは日本で有名ですし、本格的にやっていたわけですしサッカー芸人としてたくさん仕事がもらえそうですよね。しかも南米でプロという珍しいパターンなので。
マリンのプロフィール!
全国30か所以上の大型ビジョンで放映中の笑劇ラフプレイ。
本日4/20~26まで「#マリン」登場!
元サッカー選手ならではの爆笑サッカーネタを是非お近くの大型ビジョンで!#大型ビジョン #お笑い #松竹芸能 pic.twitter.com/HUiXYa69Bn— 笑劇ラフプレイ (@rough_play_pv) April 20, 2018
- 名前:松本磨林
- 芸名:マリン
- 生年月日:1988年12月30日
- 出身地:埼玉県
- 血液型:A型
- 身長:166センチ
- 体重:66㎏
- 足のサイズ:27.5センチ
- 趣味:フリースタイルフットボール、アニメ
- 特技:サッカー
- 所属事務所:松竹芸能
- 所属していたチーム:Olimpia U-20
Humaita FBC
General Caballero De Campo Grande
San Martin
La Maquina Vieja Milton Melgar
Deportivo Aleman De Sucre
マリンって芸名だと思っていたらまさかの本名!
珍しいですよね。きらきらネームっぽいですが、漢字はしっかりしてますね。
「磨」も「林」もどちらも木が入っていますよね。自然を大切にする子に育ってほしいという思いでつけられた名前だとマリンさんが話していました。
素敵ですよね。
間違いなくこれからサッカーのお仕事も増えるでしょうね。むしろ芸人としてよりもそっちの方が仕事が多くなるかも…?
半年ぶりに蹴ったらスイッチ5回が限界でしたww#フリースタイルフットボール#freestylefootball#ファンフリスタ pic.twitter.com/fiIVLo92Rr
— マリン (@kotsubanzenkei) March 12, 2021
こんなこともできちゃうので、いつかプロ選手との対戦もあるかもしないですね。
これからの活躍が楽しみです!
まとめ
芸人のマリンさんは南米のサッカーに憧れ、パラグアイとボリビアで8年間プロサッカー選手として活躍していました。
過酷で不思議な南米での体験を経て、ネットで松竹芸能スクールの応募を見つけて養成所に入り芸人になるという即決芸人マリンさん。
これからの芸人としての活躍はもちろんですが、サッカー関係の活躍も楽しみですね。頑張ってほしいです。
以上、芸人マリンさんの南米パラグアイ、ボリビアに行ったきっかけやそこでのサッカー選手生活、マリンさんが南米パラグアイ、ボリビアでプロサッカー選手として活躍後に芸人となった理由についてでした。