無敵で知能の高いシャチ。
人に懐っこく、大きい体をしていますがとても優しく、
かわいらしいです。
今回は、関西にあるシャチに会える名古屋港水族館についてや、名古屋港水族館で暮らしているシャチたちについて見ていきましょう。
シャチに会える名古屋港水族館とは?
名古屋港水族館は、1992年にオープン!
最初に完成した南館と2001年に完成した北館があり、
公立の水族館でありながら
世界最大級の野外水槽がある水族館です。
シャチやイルカ、ペンギンをはじめ約500種類、
暮らしている動物の数を数えると約50,000匹。
こんなにも多くの動物たちが
同じ場所に暮らしているなんて驚きです。
南館にはウミガメやペンギンに会えます。
北館では大人気のシャチやイルカ、アザラシたちに会えますよ。
3階からは水面に浮かび上がって来たシャチが見られ、2階では水中で泳いでいるシャチを見ることができます!
贅沢!!
しかもシャチは人懐っこいので、見ていると近づいてきてくれることも!
子供だけでなく大人も楽しめること間違いなしです。
シャチに会える名古屋港水族館の場所や行き方は?
シャチに会える名古屋港水族館の住所はこれ!
名古屋市港区港町1番。
今回は名古屋駅からと新宿から名古屋港水族館までの1番簡単な行き方を見ていきましょう。
名古屋港水族館の近くには名古屋港駅という、歩いている5分で着く駅があるので、電車に乗って行くのが楽だと思います。
名古屋駅からの場合
名古屋駅(名古屋市営東山線)→栄駅(名古屋市営名城線)→名古屋港駅出口3から歩いて名古屋港水族館
名古屋駅から名古屋港水族館まで約30分で着きます。
続いて新宿からの場合
新宿駅(JR山手線)→品川駅(新幹線)→名古屋駅→栄駅(名古屋市営名城線)→名古屋港駅出口3から歩いて名古屋港水族館
名古屋駅からJR中央本線で金山駅まで行き、名古屋市営名港線に乗換え名古屋港駅に行く方法もあります。
新宿駅から名古屋港水族館までは約2時間30分。
車で行くと4時間ほどかかるようなので、楽なのは電車だと思いますが、時間を気にしないで行きたい、子供がいるから車でのんびり行きたい方は車の方がいいかもしれませんね。
名古屋港水族館にいるシャチの紹介!
名古屋港水族館では3頭のシャチが暮らしています。
名前は、ステラ、アース、リンです。
ステラ(メス):1987年にアイスランドで捕獲され、日本にやってきました。
日本に来て5頭の娘を産んだ立派なお母さんシャチです。
アース(オス):2008年10月13日に誕生。
アースは日本にいる唯一のオスのシャチで、鴨川シーワールドで暮らしているラビーの息子です。
ちなみにアースのお母さんラビーはステラの長女なので、アースはステラの孫になります。
最後に一番小さなシャチのリンについて。
リン(メス):2012年11月13日に誕生。
リンはステラの娘で、アースの叔母さんになるのですが、年齢はリンの方が下です。
ちょっとややこしいですね。
イルカやシャチは尾びれから生まれるのですが、リンは頭から生まれてきました。
生まれた時点で体長は約2m、体重は160〜180㎏。
リンのチャームポイントはあごの右側にある黒い斑点です。
生まれた時からあり、これだけはっきりした模様があるのは珍しいそうです。
ということで、ステラ、アース、リンは親子関係ということがわかりました。
アースとリンはまだまだ子供で、ショーの練習中に2頭で遊び始めてしまうこともあるんだとか。
可愛すぎます!
そんな姿も見られるかもしれないので、ぜひ名古屋港水族館に遊びに行って見いて下さい。